蒔田第二町内会の女性部が主催する、野外コンサートが11月18日に、蒔田の森公園で開催され、蒔田中学校吹奏楽部が名曲を演奏しました。 女性部が中心となり企画、当日は町内会の役員が早朝からチームワークの良さで、ステージ・客席作り・楽器運び等を手際良くこなし準備が整いました。
午前10時半秋晴れの中、町内会の枠を超え老若男女約130名のお客さんが集まりました。蒔田中学校吹奏楽部は数々のコンクールに入賞、アンコール含め6曲演奏され、「ふるさと」は大合唱!森公園の緑豊かな借景の中、素晴らしい演奏会となりました。
今後も女性部は様々な形で今まで同様に文化公演を続けていく予定です。(女性部長 篠原美和子)
女性部では、コロナ禍で外部に見学にも行けないので、知りたいテーマについて勉強する事にしました。10月9日(土)10:00~は「介護保険」について、睦ケアプラザの高橋所長と大下生活支援コーディネーターを招いてお話を伺いました。
まず、大下生活支援コーディネーターから「睦ケアプラザ」についての説明を聞きました。ケアプラザは、高齢者、子ども、障害のある人など誰もが地域で安心して暮らせるよう、身近な福祉・保健の拠点としてさまざまな取組を行っている、横浜市独自の施設です。
次に、高橋所長から介護保険を利用する場合の手順を、介護保険被保険者証の見本を参考にお話を聞きしました。介護が必要になった時は、区役所で要介護認定申請→認定調査→一次判定、主治医の意見書を頂き二次判定で要介護度が決定します。要介護度に応じて、利用できるサービスや、介護保険で認められる月々の利用限度額が異なります。
一般には慣れない事が多いので、困った事があったら早めにケアプラザに相談した方が良いと思いました。参加された皆さんは、メモを取りながら熱心にお話を聞き、質疑応答では家族の介護の事を相談していました。知っているようで知らない事が良くわかり、これから役立てていきたいと思います。