今年は杉山神社禮大祭本祭りの年で、6年振りの開催となりました。8月18日（日）は蒔田連合神輿渡御で6基の神輿が出ました。また各町内では、盆踊りや縁日を開催したところもありました。

蒔田連合神輿渡御

　町内会や有志のお店も出て賑わいました。

　横濱蒔田神輿は平成８年に造られていて以来２８年間、蒔田第二町内会の安泰と和を守ってくれています。コロナ禍を経て久々の大祭は小学６年生の女の子の手古舞さんを先導に神輿渡御、厳しい暑さの中でしたが無事に笑顔溢れる楽しい二日間でした。

　１７日、マーチングバンドのオープニング演奏からスタートしました。今年はお師匠さんのご指導で、昔ながらの「炭坑節」や「南区音頭」以外にも、「め組の人」や「ダンシングヒーロー」なども踊りました。

　１８日午前中は、中人神輿を子ども達が担いで町内を渡御しました。

　６年ぶりのお祭り。前日の台風が心配されましたが、当日は晴天に恵まれ大人神輿と子ども神輿が揃ってスタートしました。酷暑の中、汗だくで神輿を担いだ皆さん、お疲れ様でした。

　１７日（土）、共進公園にてミニミニ縁日＆盆踊りを開催しました。沢山の方にご参加いただき、みんなで楽しく踊りました。

　１７日は子どもの山車、暑くて３０分で終わり、１８日は大人神輿が連合渡御に参加、滝のような汗が出ました。

　町内の子どもが少ないので、外孫や親せきの子どもにも声をかけて何とか子ども神輿を出しました。はっぴを着るとみんな力が出ました。ゲーム・スイカ割り・ビンゴ大会・バーベキュー大会と大いに楽しみました。初めて自分で焼きおにぎりを焼いて大満足！

　久しぶりの縁日、子ども達が楽しめて良かったです。

　町内会の神輿は宿町3丁目の宮大工・稲玉経重氏が作成したものです。6年振りのお披露目となりました。

　８月１１日（日）照隆寺ありがとう食堂の夏休み特別イベントが開催されました。第１部は、横浜こどもホスピスの代表理事田川直登氏にご講演をいただき、医療だけではできない病気とともにある子どもや家族に対する支援の大切さや、金沢八景にある「うみとそらのおうち」についてお話をいただきました。大人だけでなく、高校生や子ども達も一緒にお話を聞いていました。

　第２部は、ヨーヨー釣りや射的などのゲームに焼きそばやかき氷などの美味しい食べ物で縁日。ありがとう食堂の担い手さんや高校生ボランティア、照隆寺のチームなど沢山の方が一緒になって運営し、１３０名を超える方が集まり大賑わいでした。各方面から食材・お菓子等の支援がありました。