2月22日南公会堂にて「令和5年度南区地域活動発表会」が開催され、2つの地区の社会福祉協議会と南区元気な地域づくり補助制度を活用した4つの団体の 取り組みが発表されました。
蒔田地区社会福祉協議会では「子ども食堂を通じた地域のつながりについて」のテ-マで令和4年11月より始めた子ども食堂(名称:ありがとう食堂)の取り組みを発表しました。発表ではありがとう食堂を始めた経緯から食堂運営に携わっている蒔田地区社協、各町内会から参加の担い手さん、場所を提供していただいている照隆寺さん、ボランティアの横浜商業高等学校国際学科の生徒さん、それぞれの思いと子ども食堂を通じた地域のきずなづくりについて発表をしました。
2022年7月6日(水曜日)13時30分から15時30分まで、南公会堂にて、南区役所及び南区社会福祉協議会主催による第4期南区地域福祉保健計画のスタートアップイベントが開催されました。
第一部は、医療法人MoLeadつながるクリニック院長八森淳医師による「今だからこそ“つながり”が大事」というテーマの講演で、人とのつながりが寿命に関係すること、地域の犯罪抑止や災害時に活かされることなど、コロナの状況の中、改めて考えさせられる興味深い内容でした。
第二部は、南区全体・地区別の福祉保健計画の概要説明と16地区による地区別の福祉保健計画の発表で、蒔田地区は、渡辺事務局長、鈴木会計が発表しました。参加者の皆さん、熱心に耳を傾けていました。
第4期地域福祉保健計画(令和3年~令和7年度)は新型コロナ感染拡大の影響で大幅に遅れていましたが、策定プロジェクト会議及び2回の事務局会議の開催を経ていよいよスタートします。
★第4期計画推進のスローガン
ぱわ~あっぷまいた!『継続と充実』
★第4期計画の取り組み目標
1,地域活動や福祉保健の情報を住民同士で共有するために・・・・
・ホームページや広報紙などの媒体を活用し情報発信他
2,子どもから高齢者まで交流できる場を作るために・・・・・
・縦横のつながりを大切にし、人と人とがつながれる機会を充実さ
せていく他
3,高齢者の孤立や引きこもりの予防のために・・・・・
・各種サロンや食事会などの場の継続実施、また中高年男性の地
域活動への参加促進他
4,子育て家庭を見守るために・・・・・
・子育て中の親子が楽しめる交流の場の継続他
5,障がい児・者が安心して暮らせるために・・・・・
・障がい児・者と地域住民との交流の機会を継続し、誰もが安心し
て暮らせる街作りを目指す他
※各年度の計画及び実施案内は社協ホームページ、掲示板、回覧
等でお知らせします。
ホームページ立ち上げから3年経ち、ホームページ「ぱわ~あっぷ まいた」は蒔田地区のみなさんに少しずつ認知されるようになってまいりました。
蒔田地区社会福祉協議会としては、広報紙の編集に、ホームページのノウハウを活用し、双方の強みを生かしながら、多くの町民の皆様に、幅広く、スピーディーに情報を提供していきたいと考え、ホームページ制作と広報紙の編集の垣根をなくし、新たに「蒔田地区社協広報委員会」として発足することなりました。
尚、広報紙「ぱわ~あっぷ まいた」は出来るだけタイムリーに、町民の皆さんに情報をお届けするため、年間3月、9月の2回発行となりました。
これからも”町民のみなさんによる皆さんの為”のホームページと広報紙にすべく、委員一同がんばりますので、町民の皆さんの温かいご支援とご協力を、よろしくお願い致します。
蒔田地区社協広報委員会委員一同
《蒔田地区の町民の皆様へ》
蒔田地区社協のホームページは蒔田地区の皆様による、
皆様の為のホームページとして、多くの蒔田地区の皆様に、蒔田地域のことをもっと知って頂くためのツールとしての役割を担っていこうと考えております。
そこで、日頃から、このホームページをご覧の皆様には、お手数をおかけしますが、ご近所の皆様、友人、知人及びご近所の皆様に“もう蒔田社協「ぱわーあっぷ まいた」のホームページをみましたか”と一声かけて頂き、まだ見ていない方が、このホームページに関心を持って、見て頂くように、ご協力頂きますよう、よろしくお願い致します。
平成24年1月11日
蒔田地区社協ホームページ推進委員会
「社会福祉協議会」とは?
社会福祉法109条に基づき、戦後間もない昭和26年に、すべての都道府県・市町村に設置され、地域住民や社会福祉関係者の参加により、地域の福祉推進の中核としての役割を担い、福祉の普及・啓蒙活動・在宅福祉活動等の様々な活動を行っている非営利の民間組織です。
尚、社会福祉協議会という名前は長すぎるので、通常は社協(しゃきょう)と呼ばれています。
南区社会福祉協議会 ホームページ
「蒔田地区社協」の活動
蒔田地区社協では、地域の福祉関連の様々な問題は、先ず自分たちで取り組み、解決していこうという社協の理念から、参加する人たちは、町内会エリア内の活動として、連合町内会や民生委員・児童委員、女性部、子供会、老人会、青少年指導委員、スポーツ推進員,保健活動推進員等の地域の皆さんで組織されています。
主な活動としては1人暮らしの高齢者の食事会(高齢者世帯・日中1人の方の食事会)の開催、ふれあいサロン(サロン事業)・子育てサロンの開催、各種講演会(交流事業)の開催、各種団体への支援、協賛等、ぱわーあっぷまいた(広報紙)の発行などを行っています。